SR600阿蘇山 迂回コース特設ページ

注意:こちらはACP公認のSR600(シューペル・ランドネ)です。R熊本独自パーマネントはありません。 お間違えのないように。

SR600とはじめにお知らせ・重要申込・参加の流れコースとPC阿蘇山の噴火(迂回)・交通規制

コースや交通情報を記載しています。シューペル・ランドネ/AJ規定と併せて最後までよくお読み下さい。


【重要】ここはSR600阿蘇山 迂回コースの特設ページです。
    迂回コースは噴火警戒レベル3が発令された時だけ開催します。
    平常時(噴火警戒レベル2以下)は
正規ルートを走行して下さい。


◆正規ルートとの違い

①正規ルート(603km・12,750m)より走行距離は5.2km長く、累積標高は225m低い
②迂回コースではPC3の場所が変わります。(迂回コースの代替PC3は休暇村南阿蘇)
③迂回区間と代替PC3以外は正規ルートに準じます
④目の前に根子岳と牧野の景観が織り成す、パノラマラインとは全く異なる阿蘇の奇景が堪能ができます

↓迂回コースについて簡単にまとめたレポートです。

  


◆コース
(迂回コース専用)

  • 距離:608.2km(正規コース比 +5.2km)
  • 累積標高:12,525m(正規コース比 -225m)
  • 最高地点:1,480m(PC8 ぼんさん越/椎葉越/峰越峠・九州道路最高地点)
  • 制限時間:ツーリスト部門=最大8日以内(24時間あたり走行距離・平均75km)
         ランドヌール部門=60時間
  • 注意点:キューシートNo.37からPC8の区間は落石、崩落、土砂堆積で荒廃しており、走行は危険かつ容易でない状態です。
        この区間は九州山地の最深部であり、人家はなく、携帯は通じにくく、救急要請も現着まで数時間を要する場所です。
        無理せず明るい時間に通過する計画と、行動不能に備え予備タイヤや行動食の携行を強く推奨します。(2024年4月現在)


       


◆ルートデータ(迂回コース専用)

ルートは2箇所で公開しています。※2021年10月現在
GoogleMap
RIDE with GPS
各種トラックファイル(GPXやTCXなど)はRide with GPS内よりダウンロード出来ます。

◆キューシート(迂回コース専用)

Excel版とPDF版を用意しています。

◆PC・コントロール一覧(迂回コース専用)


阿蘇山の噴火による交通規制
平常時の阿蘇山(阿蘇中岳火口)は噴火警戒レベル1~2です。レベル2の場合は火口から概ね1km以内が立入禁止となり、PC3が設置された阿蘇山上広場まで行くことが出来ます(火口見学はできません)。大きな噴火が発生し噴火警戒レベル3(入山規制)が発令された場合は、直後から県道111号線阿蘇吉田線(通称阿蘇パノラマライン)に通行止を含む交通規制が敷かれます。火口から概ね2km以内が立入禁止となるため、草千里駐車場(PC1から38.4km地点)から先が通行止になります。この場合はPC3阿蘇山上広場に行くことが出来ません。

◆阿蘇山噴火の情報収集
阿蘇火山火口規制情報(阿蘇火山防災会議協議会)

気象庁・火山活動の状況(阿蘇山)
気象庁・降灰予報(阿蘇山)(▲阿蘇山をクリックすると詳細が見られます)
日本道路交通情報センター 通行止など(「九州沖縄」→「熊本」の順に選択して地図上の阿蘇エリアを確認)

◆迂回コースの開催について
SR600阿蘇山ジオツーリズムは噴火による通行止に対応するため、予め許可された迂回路によるSR600コースを用意しました。噴火警戒レベル3(入山規制)が発令された日時をもって、この時より正規コース→迂回コースに切り替えて開催するものとします。再び正規コースでの開催に戻す場合は、事前にその切替日時をランドヌール熊本が指定し、本HPの「お知らせ・重要」にてその旨公表するものとします。万が一参加中に噴火警戒レベル3が発令され、PC3阿蘇山上広場での証跡取得が困難である場合は、身の安全を最優先した上で参加者の判断で正規コースから迂回コースへのエスケープ(安全回避)を認めます。その上で最後まで完走して他に不備が無ければ認定します。(逆の場合、つまり参加中に警戒レベルが引き下げられ、通行規制が解除された場合、参加者の判断で迂回コース→正規コースに進行しても同様の扱いとします)

その他の交通規制や注意点は正規コースに準じます。