Flèche Japonコース設定方法

最後までお読みください。
Flèche Japonでは主催者がコースを設定するのはなく、参加者の皆さんにコースを設定していただきます。
2018年のエントリー時にコースを精査しましたが、再提出が多くみられました。

修正で多くみられた点
1.多くみられたのがPC間(この場合は通過チェック)が最短距離で結ばれていない。
2.コース提出時にコントロールや24時間目の場所の記載がない。
3.コース上に同じ道を設定している
(BRMでは認められていますが、Flècheでは認められません)
以下、コース設定方法を説明します。詳しくは下記ファイル「Fleche Japon規定の補足説明」をご覧ください。

郵送での受付について
今回は郵送での受付は行いません。ナイスプレイスのみで行います。

コース設定の方法

  • 距離は最低360km以上設定してください。認定は申請した距離の±20%以内です。
  認定可能な 実走行距離
  360㎞以上で 申請の±20%以内
 コース申請距離 最短 最長
 360㎞ 360㎞ 432㎞
 400㎞ 360㎞ 480㎞
 450㎞ 360㎞ 540㎞
 500㎞ 400㎞ 600㎞
  • 理想的なコースはなるべく一方向にすること、より遠い地点に到達することが推奨されます。
    より遠い地点からスタートし、ナイスプレイスにより近づくコースを設計してください。
    ナイスプレイスとはFlècheで参加者が集合する場所です。
    今回は神園山荘にて行います。24時間走行して終わりではありません。
    遠いとナイスプレイスにたどり着けずにDNF扱いになります。
    24時間経過後の移動方法はバス・電車を使用してもかまいません。
  • 1mでも同じルートを設定することはできません。
    行って戻ったり、往復ルート、ルートがクロスするなど。
  • ループ状のルートは認められます。しかし、24時間目前に同じ場所に戻ってきた時点で同じ道は二度と走れないため、行き場を失ってしまうことが考えられます。
  • フェリーを使用することはできますが、望ましくはありません。
    また、フェリー航路での移動時間は走行距離に加算できないため、それなりの走力が求められます。
  • 峠を迂回するために鉄道やバスでの輪行するのは認められません。
  • コースはあくまで予定なので実際にはより遠くに到達したり、より短い距離しか走れない可能性もあります。
    余裕を持たせたコース設定にすることをお勧めします。
  • PC間は最短距離に設定してください。最短にならなければ、PCの配置で対応して下さい。
    Flècheのコントロールポイントは22時間目と24時間目以外は通過チェック扱いになります。
    多くのチームがコンビニエンスストアを設定していますが、コンビニエンスストア以外の証明を利用することをお勧めします。
    時間の証明が必要なのは22時間目と24時間目です。
  • 複数チームが同一コースを使用する場合は、スタート時間をずらすよう主催者が指示します。
    指示された場合は運が悪かったと思って修正してください。
  • コース確定後のコース・スタート時刻変更はできません(変更によって、後で申込したチームとの重複を避けるため)。
  • 災害等による通行止め区間について(重要) 
    通行止め区間が最短の場合は以下の通りとします。
    通行止め区間を迂回したコースで申請する場合、申請期間中に通行止め解除で最短ルートにならない可能性があるため、迂回区間にPCを設定してください。場所はバス停や神社、証明方法は写真でもかまいません。
    通行止め区間をコースを申請する場合、距離が伸びるためPC設定する必要はありません。なお、通行止め区間が最短でない場合は最短になるようPCをコース設定してください。
  • 道路状況にが復旧していない箇所が多くあります。コース設定の際は下記リンクを必ず確認してください。
    国土交通省九州地方整備局熊本地震情報
    熊本県防災情報
    日本道路交通情報センター

担当者/連絡先/申込先

  • 当日、出走した後の連絡先についてはブルベカードに記載してあります。
  • 出走中は下記メールアドレスは使用できませんのでメールでのDNFは必ずブルベカード記載のメールアドレスにご連絡ください。
  • その他、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。ただしお返事が遅くなる場合がございますが、ご了承ください。
  • 担当者:長友
  • 連絡先メール:poncho.rkumamoto@gmail.com